診療科・部門一覧

産婦人科

診療内容・特色

【2019年6月1日より】分娩の取扱休止のお知らせ

分娩は、できる限り自然分娩を目指しています。当院の新生児治療室と相談しながら、母体搬送も受けています。

婦人科疾患では、内視鏡下手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術)を積極的に取り入れています。悪性腫瘍の治療では、世界的に認められ確立された標準手術と標準的化学療法を行っています。学会(婦人科腫瘍学会)のガイドラインに従った治療を尊守しています。

診療内容・特色

主な症例(手術)と件数、臨床実績

2018年の主な診療実績

総分娩数 229例 帝王切開分娩 53例(23.1%)
婦人科手術総数 249例 腹腔鏡下付属器腫瘍、子宮内膜症手術 51例
腹式子宮全摘術 19例 腹腔鏡下子宮外妊娠手術 3例
子宮筋腫核出手術(開腹、腹腔鏡) 3例 子宮頚部部分切除術(円錐切除、LEEP) 27例
子宮脱手術(腟式) 4例 子宮鏡手術(粘膜下筋腫、内膜ポリープ) 56例
子宮悪性腫瘍手術(広汎子宮全摘、準広汎子宮全摘+リンパ節郭清) 21例
子宮付属器悪性腫瘍手術(卵巣癌) 12例

つわり(妊娠悪阻)の上手な過ごし方

つわりはどうして起こるの?

つわりは、お母さんと赤ちゃんの間で、最初にできる絆です!つわり(妊娠悪阻)は妊娠5-6週から出現して、12-15週頃には消失します。卵巣の妊娠黄体(排卵後卵胞は黄体になります)や絨毛(赤ちゃんや胎盤の組織)から出てくるホルモンが、つわりを誘発しています。このホルモンは妊娠を維持するために非常に重要な役割を担っています。このホルモンが、子宮を大きく軟らかくして、赤ちゃんが育っていく環境を整えています。

つわりは医学用語で『悪阻(おそ)』と呼ばれています。広辞苑には、『妊婦が妊娠2-4カ月ころに、悪心(おしん:むかつき)・吐き気・食欲不振を起こす状態。』と記されています。しかし、『芽ぐむこと』と云う意味もあると記載されています。新たに育まれつつある生命の芽ぐみであり、その芽ぐみが発する初めての信号です。

つわりはどうして起こるの?

つわりの症状は?赤ちゃんの状態と関係あるの?

つわりの症状には、吐き気、嘔吐、嗜好の変化、胸やけなどがあります。1日のうち、調子のいい時間帯と、悪い時間帯があります(ご主人やお姑さんと顔をあわせると吐き気がする方もあります。決してご主人やお姑さんを嫌っているわけではありません。単なる、ホルモンがなせる事態です。誤解なされませんように)。時期がくれば、必ず治ります。精神的な要因が強く作用し、ストレスで悪化するときがあります。家庭生活から一時的に避難して、入院することによって、劇的に改善することもあります。残念ですが、つわりに伴う吐き気・嘔吐を治す安全なお薬はありません。

全くつわりのないお母さんもおられます。一方、つわりがひどくて軽いうつ状態に陥るお母さんもおられます。しかし、つわりの程度と妊娠や赤ちゃんの状態とは無関係です。

つわりの症状は?赤ちゃんの状態と関係あるの?

つわりの時期を上手に過ごすには?

『つわり』の時期を上手に過ごすには、『空腹にしない、満腹にしない』ことです。

  • 頻回に少量ずつ(1日に10 回くらい食事をとりましょう)食事をして下さい。
  • 温かい食べ物、においのある食べ物は避けた方がよいでしょう。
  • つわりの時期は、栄養分に神経質にならないように、食べられる物を食べましょう。
  • お料理に、香辛料などを上手に使うとよいかもしれません。海苔を巻いたり、梅干しを入れたりしたゴルフボールくらいの小さなおにぎりをつくって冷蔵庫で冷やしておきます。暇なとき、お腹がすいたときなどに1個ずつつまみましょう。寝る前、夜中に目が覚めたとき、朝起きたときに食べてみましょう。
  • 水を一気に飲むと、吐き気や嘔吐が強くなる時があります。水分の補給に、氷を使ってみて下さい。氷をなめながら、徐々に水分の補給をしてみて下さい。
つわりの時期を上手に過ごすには?

つわりがひどいのですが

体重が減少したり、水分が取れなくなったり、尿に糖やケトンが出現してくれば、飢餓、脱水状態ですので治療が必要です。また、肝炎などの病気が隠れているときがあります。電解質液や糖分の点滴をすれば、症状はかなり改善します。あまり我慢せず、つわりが強ければ受診してみて下さい。

市立大津市民病院では、時間外でも「ERおおつ」にて救急当番医が点滴対応させていただいております(症状が強く、全身状態が不良の場合は、入院治療をお勧めさせていただきます)。

つわりがひどいのですが

スタッフ紹介・学会認定医等資格

髙見 史朗

髙見 史朗

役職診療部長
(診療局長、消化器内科診療部長、患者総合支援センター長、入退院センター長、地域医療研修室長、医療の質・安全管理室次長兼務)
学会認定医等資格日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本消化器病学会専門医・指導医、日本肝臓学会専門医・指導医・西部会評議員

高橋 良樹

高橋 良樹

役職医師
学会認定医等資格日本産婦人科学会専門医

濱西 潤三

濱西 潤三

役職非常勤医師
学会認定医等資格日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本婦人科腫瘍学会専門医・指導医、がん治療認定医、FIGO(国際婦人科連合)Cervical Cancer Prevent Tutor

最上 晴太

最上 晴太

役職非常勤医師
学会認定医等資格日本産科婦人科学会専門医

天野 泰彰

天野 泰彰

役職非常勤医師
学会認定医等資格日本産婦人科学会専門医(指導医)、日本婦人科腫瘍学会腫瘍専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、母体保護法指定医

林 香里

林 香里

役職非常勤医師
学会認定医等資格日本産婦人科学会専門医

信田 侑里

信田 侑里

役職非常勤医師
学会認定医等資格日本産科婦人科学会専門医

外来診療担当表

診療受付時間 8:30~11:30(診療時間 8:45~17:15)

  • 医師の都合により、休診または代診となる場合があります。予めご了承下さい。
  • 午後の診療は、原則として予約となっておりますので、詳しくは外来受付窓口へお問合せ下さい。
  • 赤字は女性医師です
診察場所 診察時間
婦人科 D1-2 午前 交代制  高橋 良樹  高橋 良樹 高橋 良樹 交代制
午後 交代制  高橋 良樹  高橋 良樹 高橋 良樹 交代制
婦人科 午前
午後
  • 婦人科外来では、腫瘍、内分泌(ホルモン異常)、更年期障害等、各種相談受け付けております。
  • 市の子宮がん検診については、当院健診センターまでお問い合わせ下さい。
  • 2019年10月1日より、金曜日を休診とさせていただきます。(2019年9月13日 市立大津市民病院 院長)

市の婦人科検診に関するお問い合わせ先

市立大津市民病院 健診センター

TEL:077-526-8370(健診センター直通)

健診センターのページはこちら

募集・採用について

募集・採用についてはこちら