~2003年に地域医療支援病院に指定されました~
地域医療連携とは、地域の医療機関や施設(病院・診療所・保険・福祉施設など)が自施設の実情に合わせて役割(機能)分担、発揮をして相互にスムーズな連携を図り、患者さんに継続性のある質の高い医療を効率的に提供する仕組みです。
当院は、大津市医師会、歯科医師会、薬剤師会などの地域の先生方と長年にわたって築き上げてきた地域医療連携をもとに、2003年6月、地域医療支援病院を拝命しました。
地域医療支援病院は、医療法に基づき制度化されたもので、地域に必要な医療の確保と充実を図る地域医療連携の中核をなす病院と位置付けられています。当院は地域医療支援病院として、紹介患者さんや救急患者さんなどを積極的に受け入れるとともに、地域医療機関やかかりつけ医、かかりつけ歯科医の先生方、介護保険施設に従事される方々との“顔の見える連携”を推進しています。
重要なお知らせ
令和5年4月1日から地域連携業務の一体化のために、院長直轄の4部門(地域医療連携室、患者相談支援室、入退院センター、訪問看護ステーション)を総括する地域医療連携支援センターを設置しました。