臓器名 | 乳房内の乳腺組織に発生します。 |
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臓器の特徴・働き |
乳腺組織は、母乳を作る小葉と、母乳を乳頭まで運搬する入管からできています。 |
危険因子 |
乳がんの罹患率は30代後半から増え始め、40代後半~50歳前半頃にピークを迎えますが、閉経後でも70歳頃までは横ばいとなります。 |
症状 |
乳房の痛みが乳がん発見の契機となることは少なく、ほとんどはしこりを触れることで発覚します。 |
検査・診断 |
まずはマンモグラフィや超音波検査を行います。必要な場合はさらに造影MRIや細胞診・組織診を追加し、確定診断を行います。 |
治療 |
乳がんの進行度やタイプにより、以下を組み合わせて治療を行います。 ①局所治療(しこりのまわりの治療):手術・放射線照射など 遺伝子検査や乳房再建術なども行っています。 |
この疾患における当院のアピール | 乳腺外科医のほか、看護師(がん化学療法認定看護師含む)・がん専門薬剤師・放射線技師・臨床検査技師たち医療スタッフが総力をあげて、乳がんと戦う患者さんを応援します。乳房に関する心配事があればなんでもご相談下さい。 |