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小腸にも癌が発生したり、出血性の病変が生じることがあります。小腸の観察は、通常の内視鏡が到達できないため、特殊な内視鏡を用いて行います。当院では、2つのバルーンが装着された、ダブルバルーン内視鏡を使用しています。この技術では、2つのバルーンを使って内視鏡を進めることで、腸の奥深くまで到達することができます。これにより、癌の診断や出血の原因の特定・止血処置など、さまざまな治療が可能です。