こんにちは!
1年目研修医のY.Hです。私は1年目を大津市民病院、2年目に京都府立医科大学で研修させて頂くたすき掛けのものです!
どうしてたすき先にこちらの病院を選んだかと言うと、恥ずかしながら地元だからという理由のみだったのですが、現在こちらで研修させて頂いて本当に良かったなと日々思っております。
なによりこの病院は上級医の先生、研修医2年目の先生、コメディカルの方々、研修医担当をして下さる総務課の方々、全ての方がとてもお優しく、分からないことを聞きやすい雰囲気なのがとてもありがたいです。
私はちょうど今救急ローテを終えたところなのですが、医学的なことから事務的な仕事まで分からないと思ったらすぐにどなたかに聞ける状況であったのがとてもよかったです。1人で全て抱え込むのではなく、皆さんがいて下さるおかげでなんとか1か月過ごすことが出来たなと思います!
私からは当院でのたすきがけの研修について少しお話させて頂きます。まず、たすき掛けの魅力は、市中病院で1年沢山の症例を経験し、大学で自分の行きたい専門科目の最新の医療を学べる、良いとこ取りな所だと思います。
大津市民病院でのたすきがけは、内科6か月、救急1か月、外科1か月、小児科1か月、麻酔科1か月、選択科2か月となっています。
残りの必須科は2年目に研修することになりますが、大津市民病院2年間の研修医と違い、1年目から2か月好きな科を選ぶことが出来ます!私はマイナー科志望でたすきを選びましたが、やはり大学と市中病院では集まる症例が変わって来るので、研修医のうちから大学だけでなく市中病院の志望科を研修することができることがとても良いとなと思いました。
そしてお給料に関しても、大学とは結構、、、、、、違います。笑
こんなに何も出来ないのにこんなに頂いてしまっていいのだろうか、、と思うほどです。とてもありがたく、お給料に見合うだけの働きができるようになりたいなと思う日々です…
大津市民病院は2年間でもたすきでも、どちらもすごく自分のためになる研修が出来る病院だと思います!少しでも、大津市民病院の魅力が伝われば幸いです!