市立大津市民病院駐車場管理運営業務について、公募型プロポーザル方式により契約の相手方の選定を行うので、次のとおり告示する。
令和5年9月25日
地方独立行政法人市立大津市民病院
理事長 河内 明宏
1 プロポーザルに付する事項
(1) 業務名
市立大津市民病院駐車場管理運営業務
(2) 業務内容
詳細は「市立大津市民病院駐車場管理運営業務委託仕様書」(以下、「仕様書」)という。)のとおり。
(3) 委託期間
令和6年4月1日から令和11年3月31日まで
(4) 病院概要
名 称:地方独立行政法人 市立大津市民病院
所 在 地:滋賀県大津市本宮二丁目9番9号
外来受付:8時30分~11時30分
休 診 日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(救急診療は24時間365日体制)
診療科目:30診療科
病 床 数:401床(一般病床393床、感染症病床8床)
面会時間:平日13時~19時、休日10時~19時
患 者 数:入院100,724人(令和4年度)
外来180,871人(令和4年度)
職 員 数:878人(令和5年8月1日現在)
(5)駐車場概要
収容台数:500台(第一駐車場:196台、第二駐車場:304台)
運営時間:24時間365日
利用台数:第1駐車場: 52,158台(令和4年度)
第2駐車場:121,249台(令和4年度)
2 プロポーザルに参加する者に必要な資格
プロポーザルに参加することができる者は、この告示の日から審査の日までにおいて、以下の要件を全て満たす者とする。
(1)地方独立行政法人市立大津市民病院契約規程第4条第4項に該当しない者であること。
(2)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てがされている者(更生手続開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法(平成 11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがされている者(再生手続開始の決定を受けている者を除く。)でないこと。
(3)破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立てがされている者又は会社法(平成17年法律第86号)に基づく特別清算開始の申立てがされている者でないこと。
(4)本プロポーザルに参加する他の参加者との間に次に掲げる資本関係又は人的関係がない者であること。ただし、イ(ア)にあっては、会社等(会社法施行規則(平成18年法務省令第12号)第2条第3項第2号に規定する会社等をいう。以下同じ。)の一方が更生会社(会社更生法第2条第7項に規定する更生会社をいう。)又は民事再生法第2条第4号に規定する再生手続が存続中の会社である場合を除く。
ア 資本関係
(ア)親会社等(会社法第2条第4号の2に規定する親会社等をいう。以下同じ。)と子会社等(同条第3号の2に規定する子会社等をいう。以下同じ。)の関係にある場合
(イ)親会社等を同じくする子会社同士の関係にある場合
(ウ)(ア)又は(イ)と同視しうる関係にあると認められる場合
イ 人的関係
(ア)一方の会社等の役員(会社法施行規則第2条第3項第3号に規定する役員のうち、次に掲げる者をいう。以下同じ。)が、他方の会社等の役員を現に兼ねている場合
a 株式会社の取締役。ただし、次に掲げる者を除く。
(a)会社法第2条第11号の2に規定する監査等委員会設置会社における監査等委員である取締役
(b)会社法第2条第12号に規定する指名委員会等設置会社における取締役
(c)会社法第2条第15号に規定する社外取締役
(d)会社法348条第1項に規定する定款に別段の定めがある場合により業務を執行しないこととされている取締役
b 会社法第402条に規定する指名委員会等設置会社の執行役
c 会社法第575条第1項に規定する持分会社の社員(同法第590条第1項に規定する定款に別段の定めがある場合により業務を執行しないこととされている社員を除く。)
d 組合の理事
e その他業務を執行する者であって、a から d までに掲げる者に準ずるもの
(イ)一方の会社の役員が他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第2項の規定により選任された管財人を現に兼ねている場合
(ウ)一方の会社等の管財人が、他方の会社等の管財人を現に兼ねている場合
(エ)(ア)から(ウ)までと同視しうる関係にあると認められる場合
(5)次のアからカまでのいずれの場合にも該当しないこと。
ア 役員等(個人である場合にはその者を、法人である場合にはその全ての役員をいう。 以下同じ。)が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3 年法律第77号。以下「法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以 下同じ。)であると認められるとき。
イ 暴力団(法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき。
ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって、暴力団または暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。
エ 役員等が暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど、直接的又は積極的に、暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与していると認められるとき。
オ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき。
カ 営業活動に係る必要な契約の締結に当たり、その相手方がアからオまでのいずれかに該当することを知りながら、当該相手方と契約を締結したと認められるとき。
(6) 市町村税、法人税、消費税及び地方消費税を滞納していない者であること。
(7) 過去5年以内に、病床数が400床以上かつ全駐車場の合計駐車台数が500台以上の医療機関において、3年以上継続して駐車場管理運営業務を受託した実績を有する者であること。
(8) 一般財団法人日本情報経済社会推進協会が運用するプライバシーマーク制度において、プライバシーマークの登録を受けている者であること。
3 参加申込の手続き
プロポーザルへの参加を希望する事業者は、実施要領、仕様書及び市立大津市民病院契約規程等の内容を理解した上で、次の書類を提出すること。
なお、令和5年度の大津市競争入札参加資格者名簿に登録されている者は、下記ケ~スの書類については提出不要とする。
(1)提出期限 令和5年10月17日(火)17時15分まで
(2)提出時間 8時30分から17時15分まで(土、日及び祝休日は除く。)
(3)提出書類 ア 【様式1】参加申込書 1部
イ 【様式2】申請者の概要 12部
ウ 【様式3】委任状 ※1 1部
エ 企画提案書(任意様式) 12部
オ 見積書 (任意様式) 12部
カ 受託実績証明書(任意様式)※2 1部
キ プライバシーマーク登録証 ※3 1部
ク 返信用封筒 ※4 2通
ケ 完納証明書 ※5 1部
コ 印鑑証明 ※6 1部
サ 登記事項証明書 ※7 1部
シ 【様式4】暴力団等の排除に係る誓約書兼承諾書 1部
ス 役員名簿 ※8 1部
(4)提 出 先 〒520-0804 滋賀県大津市本宮二丁目9番9号
市立大津市民病院 事務局 施設契約課 契約係
(5)提出方法 持参又は郵送(提出期限内必着)に限る。
郵送により提出する場合は、配達されたことが証明できる方法によることとし、
郵便事故等については提案者のリスク負担とする。
(6)費用負担 申請に関して必要な経費は、すべて申請者の負担とする。
※1 本社から営業所等へ入札、契約等の権限を委任する場合のみ。
※2 6.参加資格(7)に該当することを証明する書類。
※3 6.参加資格(8)に該当することを証明する書類。
※4 長型3号封筒(120㎜×235㎜)に返信先を記載し、84円切手を貼付したもの。
※5 以下のi~iiiに該当するもの。
i 本店に係る市町村税分(当該市町村発行)
ii 支店、営業所等が大津市に存する場合には大津市税分(大津市発行)
iii 法人税又は所得税、消費税及び地方消費税分(税務署発行)
(i及びiiは直近1年度分の納期が到来した全ての税目とする。)
※6 発行日が3ヶ月以内のものとし、写しも可とする。
※7 本店直轄の法務局発行かつ発行日が3ヶ月以内のものとし、写しも可とする。
※8 氏名、ふりがな、性別、生年月日が記載されているもの。
4 審査方法
本要領及び仕様書等に基づき提出された企画提案書等について、プロポーザル審査委員会が審査する。
(1)審査方法 企画提案書及びプレゼンテーション |
(2)審査日時 令和5年10月24日(火) |
(3)発表時間 20分間程度 |
(4)質疑応答 10分間程度 (5)機材等 電子データによる提案説明を行う場合は、あらかじめ当院が準備したプロジェクター を利用することができる。 (6)その他 応募者が多数の場合は、事前に書類審査を設けることがある。 応募者が多数の場合は、発表及び質疑応答の時間を変更することがある。 プレゼンテーションは本業務に従事する者が行うこと。 プレゼンテーションの参加人数は1提案あたり3名以内とする。 審査会場、審査日時等の詳細については、有効な申請を行った申請者に対して別途通知する。 |
5 質問の受付及び回答 本プロポーザルに関して質問がある場合は、以下の手順に従い質問書を提出すること。質問への回答は、市立大津市民病院ホームページにおいて実施する。 なお、電話又は訪問による口頭での質問や、受付期間終了後に提出された質問は受け付けない。
6 その他 (1) 手続において使用する言語及び通貨単位は、日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 書類作成及び提出に係る費用など、必要な経費は全て申請者の負担とする。 やむを得ない理由等により、本プロポーザルを実施することができないと認めるときは、停止、中止又は 取り消すことがある。なお、この場合において申請者が本プロポーザルに要した費用を当院に請求すること はできない。 (3) 参加申込書の提出後又は企画提案書の提出後、都合により参加を辞退すること になった場合は、速やかに「【様式6】辞退届」を提出すること。 (4) 次のいずれかに該当する場合は、その者を失格とする。 ア 参加資格要件を満たしていない場合 イ 提出書類に虚偽の記載があった場合 ウ 提出期限、提出先、提出方法等の条件に適合しない書類の提出があった場合 エ 選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合 オ プレゼンテーション審査を正当な理由なく欠席した場合 (5) 申請者は、本プロポーザルの申請のために得た情報について、第三者への公表等 の他の目的に使用することはできない。ただし、公知となっている情報及び第三者から合法的に入手できる情 報については、その対象ではない。 (6) 申請者は、本プロポーザルの実施後、不知又は内容の不明を理由として、異議を申し立てることはできない。 (7) 受託先等の責めに帰すべき事由により業務の継続が困難になった場合は、委託者は契約の取り 消しを行うことができる。この場合は、本業務の実施に係る費用については、受託先等が負担するものとする。 受託先等の責めに帰すことのできない事由により業務の継続が困難となった場合は、業務継続 の可否等について、当院と受託先等との間で協議を行うものとする。 (8) 企画提案書及びプレゼンテーションにおいて提案されたものは、追加費用なく確実に提案内容 を実行すること。 7 問い合わせ先 市立大津市民病院 事務局 施設契約課 契約係 TEL 077-522-8517 FAX 077-521-5414 |
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