診療情報管理係では、院内における診療記録および診療情報の適切な保管管理・点検改善をしております。そしてデータや情報を分析し活用することにより医療の安全管理・質の向上をサポートし、大切な情報を慎重に取り扱い、必要に応じて迅速に提供できるよう日々取り組んでおります。
診療情報管理士とは
診療情報管理士とは、ライブラリーとしての診療録を高い精度で機能させ、そこに含まれるデータや情報を加工、分析、編集し活用することにより医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に寄与する専門職です。
室長(副院長)、診療情報管理士4名、事務職員1名 計6名。(2023年1月現在)
医療標準化委員会 がん診療推進委員会
市立大津市民病院においては、「大津市個人情報保護条例」等の規定に基づいて情報開示を行っております。
診療記録の開示は、患者さま本人の請求に基づいて患者さま本人に対して行うことを原則としております。
診療情報(診療記録・画像等)の開示を希望される場合は、患者相談支援室までお問い合わせください。
尚、開示にあたっては必要な実費をいただきます。
診療記録の写し | 1面 10円 |
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画像の写し(CD) | 1枚 3,300円 |
開示請求を受付した日から開示決定通知まで15日程度要します。
個人情報の開示のため院内での承認が必要になりますので、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
開示される情報の中には、患者さまが知りたくない情報(血液型、遺伝情報、感染症情報、癌などの悪性疾患名と進行度、予後など)
が含まれているかもしれませんが、 思いがけず知りたくない情報を知ることになるかもしれない可能性について、
十分ご理解の上で開示請求していただくようお願いいたします。