受診の案内

救急外来「ERおおつ」

救急受診の方

 

発熱などの症状がある場合の受診について

救急診療科はこちら

救急外来「ERおおつ」のご案内

当院は緊急手術や入院治療が必要な患者さんをお受けする2次救急指定病院となっております。

救急受診は、時間外・深夜・休日を問わず受け付けていますので、緊急の患者さんは、いつでも、ご来院ください。

救急外来のご案内

救急外来のご案内

救急外来直通電話
077-525-0299

急病やケガで一刻を争う場合は、ためらわず119番で救急車をお呼びください。

  • 救急外来では、緊急処置を必要とする患者さんを優先に診療いたしますので、診察までの待ち時間が長くなる場合がございます。ご了承ください。

 

「ERおおつ」の場所

ERおおつマップ

建物配置図はこちら

第一駐車場側に出入口があります。 第二駐車場からは休日・夜間出入口(防災センター)をお通りください。

感染症救急外来「感染症ER」のご案内

「感染症ER」は、感染症に特化した感染症専用救急外来です。受診については、完全予約制【電話番号:077-522-4607(代表)】となっております。

 

詳細は、感染症ERのページをご覧ください。

感染症ERについて

感染症ER外観

「感染症ER」の場所

感染症ERマップ

建物配置図はこちら

受診時に必要なもの

  • 健康保険証
    健康保険証の提示がない場合は全額自費(1点15円計算)となります。
    (後日に健康保険証等をご提示いただいた際に清算します)
  • 各種公費医療受給者証(お持ちの方のみ)
  • 診察券(当院を受診したことがある方のみ)

救急外来では

  • お薬の処方は・・・
    救急処置のご対応となりますので、長期間の処方はいたしません。
  • 診断書は発行できません。
    後日、専門医の外来診察を受診された後に発行させていただくことになります。
    詳しくは、医事課証明担当までお問い合わせください。

救急外来に行くべきか?救急車を呼ぶべきか?など、悩まれている時には

  1. まず、かかりつけ医に連絡をして下さい。
  2. かかりつけ医を持っていない。または、かかりつけ医に連絡が取れない場合には、電話相談ができるサービスがあります。もしくはインターネットで調べることも可能です。

救急外来に行くべきか?救急車を呼ぶべきか?など、悩まれている時には

 

電話相談

A. 電話相談
  • 滋賀県小児救急電話相談
    短縮ダイヤル #8000番 または077-524-7856
    お子さまのケガや急病で、病院へ行った方がよいか判断に迷ったとき、アドバイスします。
  • 滋賀県精神科救急医療相談
    077-566-1190
    受付時間
    ①平日 18:30~21:30
    ②休日 9:30~17:00、18:30~21:30
電話相談
B. インターネット上の有用な情報

救急受診について考えてみてください!!

ご存じでしょうか? “コンビニ受診”という言葉を

医療機関の通常の診療時間外に、急を要しない軽症にもかかわらず、安易に救急外来を受診すること。

24時間営業のコンビニエンス・ストアへちょっと買い物に行く感覚で医療機関の救急外来を受診することを言います。

救急外来の役割

救急外来は、緊急で入院や手術をしなければ生命に危険が及ぶ重篤な患者を受け入れ、専門医につなぐ重要なセクションです。

特に、夜間や土曜・日曜・祝日など、一般の医療機関が診療を行っていない時間帯に一刻を争うような重症、重篤な患者を優先して、受け入れ、治療を行うことを目的にしています。

そのため、救急外来では、通常の外来診療のように受付順番で診察を行うのではなく、重症度、緊急性によるトリアージ(優先順位付け、振り分け)を行い、この優先順位をもとに必要な検査や処置を行っています。

大切な救急医療を守るために“かかりつけ医”を持ちましょう!

医療機関の救急外来は、重症、重篤な救急患者を診療するためのものであり、便利な時間外の窓口ではありません。これからも安心して受診できる救急外来を維持するためには、日頃から何でも相談ができる“かかりつけ医”を持ちましょう。

救急外来の敷居が高いことで本当に重症の患者が、救急外来の受診を我慢するようなことがあってはいけませんが、本当に救急医療を必要とする患者さんが適切な医療を受けられるように、休日や夜間の安易な受診を控えるなど、受診者一人ひとりのモラルの向上が必要です。今一度、救急外来について、考えてみてください。

かかりつけ医を持ちましょう