看護局

手術部

病棟の紹介

当院の手術部は8室(バイオクリーン・ルーム1室)あります。
手術が決定した時点から、周術期管理チームが動き出し、「周術期外来」受診より支援を始めます。
手術のリスクを軽減し、術後の早期回復につなげるために多くの専門職(麻酔科・薬剤部・栄養部・臨床工学技士・入退院センター)と連携し患者様がより良い状態で手術に臨んで頂けるよう支援します。
入院後手術前に、手術担当看護師が訪問し、患者様と直接顔を合わせ、手術室への入室から退室までの一連の流れを説明し、手術に関する疑問や相談、思いに耳を傾け不安の軽減に努めています。
手術の際は、病棟看護師と情報を共有し患者に必要な援助を確認し、執刀医を中心に麻酔科医・臨床工学技士などと連携を図りながら支援します。
手術後も手術担当看護師が訪問し、患者さまの状態把握、思いをうかがい、術前・術中・術後を通じて自分の行った看護を振り返り、患者様に寄り添った看護ができていたか評価し、手術室看護の質の向上に努めています。
また、術後疼痛管理チームとして術後疼痛コントロールを行い、早期離床・早期退院につながるよう介入しています。
手術を受ける患者様にとって、正確かつ安全な器械だし看護、安全・安楽で円滑に進行する外回り看護で、早期回復を願いながら手術室看護を実践しています。

 


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