看護チームの一員として看護師の指示のもと看護の補助業務を行います。
看護補助者の仕事はおもに3つに分かれます。
7:00 | 早出出勤・物品片付け、朝食の準備 |
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8:00 | 配膳、配茶 |
8:30 | 日勤出勤・下膳、清潔援助準備 |
10:00 | オムツ交換、清潔介助 |
11:00 | 退院ベットの片付け |
12:00 | 配膳、食事介助、休憩 |
13:00 | 環境整備、シーツ交換 |
14:00 | 搬送業務(リハビリ・検査・手術など) |
15:00 | 早出退勤・物品補充 |
16:00 | 夕食準備 |
診療材料の整理
季節の飾りつけ
移乗介助の研修
シーツ交換
11:00 | 遅出出勤・退院ベットの片付け |
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12:00 | 配膳、食事介助、休憩 |
13:00 | 環境整備、シーツ交換 |
14:00 | 搬送業務(リハビリ・検査・手術など) |
15:00 | 環境整備、物品補充 |
16:00 | 夜勤出勤・夕食準備 |
18:00 | 下膳 |
19:00 | 遅出退勤・物品の後かたづけ |
21:00 | 消灯、オムツ交換 |
22:00 | 夜勤退勤 |
清掃
ベッドメーキング
入浴介助
診察に必要な器具の準備
早出の配茶業務時「おはようございます。」の声かけに「いつも元気ですね。こちらも元気になります。」とおっしゃっていた患者さんに、ある日「今日は元気がないですね」と言われて、弱音を吐くと反対に勇気づけてくださいました。
落ち込んでいましたが、頑張ろうという気持ちになりました。
「あんたがいてくれるから、安心して入院できるわ」と入退院を繰り返している患者様から声をかけられたことがありました。
足を牽引されていて動けない患者さんより、私が部屋に入ってくるのが聞こえたのか「すみませーん、だれかー」と呼ばれたので「どうされました」と聞き返すと「握手して・・寂しいの」と今にも泣きそうな顔で言われました。
私はとっさに手を握り「さみしくないですよ。皆いますよ。」と何度も言い続けました。安心した声で「ありがとうな。忙しいのにごめんね。」と言われました。
家族に会えない時間が寂しい時間を生んだんだと思いました。私にも出来ることがあったんだと思うことが出来ました。
身体が不自由でも、自宅ではご自身でお風呂に入っておられた患者さんを介助した時、初めて人の手を借りてシャワーに入る経験をされたようで「こんなんしてもらって申し訳ないわ。」と最初は言っておられましたが、温かい湯を浴びてだんだんリラックスしてこられ「気持ちええな」「幸せやなあ」「今まで生きてきて一番幸せや」「ありがとう」と笑顔になっていく姿をみてうれしくなりました。
夏場のシャワー介助は暑さとの戦いですがしんどいけれど、直にこんな言葉をかけてくれるので、達成感があり、やり甲斐があるので私はすきな仕事です。