入院の案内

入院費用・お支払方法

お支払い手続き

  • 退院日にご請求書を病室へお持ちします(休日退院を除く)
  • 退院時にお支払いいただきますようお願いします。
  • 入院期間が月をまたぐ場合は、前月分を翌月10日過ぎに病室にお持ちしますので、5日以内にお支払いいただきますようお願いします。

市立大津市民病院では、2009年4月1日より「DPC対象病院」として厚生労働省の認定を受けました。

お支払について

DPC(包括支払制度)とは

入院された病状等を基に手術や処置の内容に応じて定められた1日あたりの定額の点数を基本に医療費を計算する新しい方式であり、医療の質の向上を目的に、医療の標準化と透明化を目指すものです。

従来は、投薬・注射・検査等の医療行為を行った分を合計して計算する「出来高算定」方式でしたが、DPCでは1日あたりの点数が決められており、投薬・注射・検査等の診療行為はその決められた点数に包括されています。

但し、手術や内視鏡等の医師の専門的な技術を必要とする分野は従来の出来高算定方式で医療費を計算致します。

なお、正常分娩、自賠責、労災、歯科等はDPCの対象外です。

DPC(包括支払制度)

DPCの場合の医療費の計算式

入院医療費=
『1日当たり包括診療費』×『入院日数』×『※医療機関別係数』+『出来高診療費』+『食事療養費』

  • 医療機関別係数とは
    病院の機能に応じて病院ごとに定められる一定の係数
    この医療機関別係数により、同一の診断・治療でも病院によって医療費の総額が異なりますのでご留意下さい。