2023年10月16日から10月22日まで、世界骨粗鬆症デー(WOD)のイメージカラーのブルーで建物をライトアップする、「ブルーライトアップ」を行います。
毎年10月20日の世界骨粗鬆症デーは、国際骨粗鬆症財団と世界保健機関により1998年に制定されました。
骨粗鬆症及び骨粗鬆症骨折を予防するための啓発活動をしています。
高齢者の骨折の原因のほとんどは「転倒」によるもので、骨粗鬆症によって起こる大腿骨近位部骨折と脊椎圧迫骨折は日常生活動作(ADL)を下げ、要介護状態や寝たきりになる恐れがあります。
当院では大腿骨近位部骨折と診断されたら早期(48時間以内)の治療(手術)と、骨粗鬆症の検査を実施し、薬物療法を開始します。
また、手術後は早期からリハビリを開始するとともに、ロコモーショントレーニングをおこない、ADLの低下や、転倒を予防する取り組みをおこない、「健全な骨と転ばないからだづくり」を目指しています。
(写真は啓発の張り紙と入院患者さんと一緒にロコモーショントレーニングを行っている様子)
■Contents
P1-4 女性医師がお答えします!モヤッと気になる〇〇
P5 病院探訪「血液浄化部は何をしているところ?」
P6 柔軟性と弾力性を備えた地域医療連携支援センター設立へ
P7 OCH NEWS