外科等の診療体制について

ご挨拶

院長ご挨拶

院長

患者様、市民の皆様へ

4月18日に市立大津市民病院院長を拝命いたしました日野 明彦です。昨今の報道のとおり、当院は医師が大勢退職するという問題に直面しました。大津市民病院はつぶれるのではないか?ちゃんと診察してもらえるのか?そんな声も聞きました。患者の皆様、市民の皆様に大変ご心配をおかけしたことを深くお詫びいたします。
そのようなトラブルがありましたが、大津市民病院には地域医療の現場で毎日献身的に働いている800人以上の職員がおります。私が着任してすぐ分かったことは、優秀で労を惜しまない職員たちが当院を、そして地域医療を担っているということです。
院長である私の責務は、この職員たちを支え、少しでも働きやすい環境を整えることだと思っています。
職員たちの士気は上がっています。診療レベルはまったく落ちていません。時間は少しかかるかもしれませんが、以前よりもさらに陣容を充実させ、市民の皆様のお役に立ちたいと思っています。 病気やケガに苦しむ患者・市民の皆様がいる限り、私たち医療者の仕事は続きます。
市民の健康のために、良い医療をお届けするために、私たちは全力を尽くします。 大津市民病院は「市民による市民のための病院」です。皆様が気軽に受診できて、安全・確実な診療を受けられる病院であり続けます。
当院に対するご提言やご助言がありましたら、遠慮なくお知らせ下さい。

2022 年 4 月 18 日
市立大津市民病院
院長 日野 明彦

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